外壁工事の際には、壁体内の湿気を外に排出する通気層というものをとります。
現代ではあたりまえとなったような工法ですね(^^)
でも、屋根やバルコニーに通気層を取ってないケースっていうのはまだまだあるのでは?と思います。
簡単に考えれば、断熱材の外側には通気層が必要だ!と思っちゃえば、なんだ~(^^)全部必要だっちゃ~(^^)
となりますねv(^^)
透湿防水シートを貼り、通気層確保の為の通気垂木を打ちます。
最近のお宅は、天井断熱と屋根断熱を部屋によって変えるケースもあり、その際には通気層を作る部材を使ったりしますので、
透湿防水シートを貼った屋根断熱は、久しぶりな感じがします(^^;)
室内側からみるとこんな感じ。
垂木間にみっちりグラスウールが充填されます(^^)
野地合板も貼り終え、養生。
少しずつ屋根が出来てきました(^^)