電気配線・換気システムのダクト工事・暖房配管工事等の工事が出来るようにする為にまずは、
断熱材の充填・防湿シートの施工・そして天井下地・壁の下地工事が進んでいます(^^)
「木の香の家」では、外壁外周面には防湿シートを傷つけないようにする為、配線層というスペースを設けています。
そのスペースが出来ないと配線ができない(^^;)
ですので一般的な木造住宅よりも工事工程の中の電気配線工事時期は遅い。
配線工事等が完了しないと室内の石膏ボードも外壁も貼れない(><)
電気配線時期というのは一つの境界線、目標かもしれません(^^;)
2Fが乗らない1Fの天井(下屋)部分は天井断熱としました。
セルローズファイバー 400㎜厚です(^^)
2Fは屋根断熱。
高性能グラスウール200㎜~240㎜+押出ポリスチレンフォーム(BⅢ)50㎜。
今回窓廻りはちょっと変わった仕様。
樹脂サッシでは珍しい(たぶん)外壁よりもサッシが引っ込んだ納まりになります。水切りの取り付けも完了(^^)
同じ大きさの窓が3台並んでいます。 連窓のように見せようと思い水切りを連続させてみました(^^)
他にもちょいと工夫も。
内部の下地が完了すれば、大工さんは外に出て外部造作に移ります(^^)
日々進む現場です。