まとめて現場報告です。
3階建てですが現場は着実に進んでおります。
現場を進めながら、2階バルコニーで調整をご提案しました。
隣家の方とバルコニーでいつも目線が合いそうだっとことと、外観デザイン上のメリットが多そうなことから、袖壁をつけてはいかがでしょうか・・というご提案でした(^^)
お客様からOKをもらい施工調整しました。 図面では隣家のバルコニーとの関係までは気づきませんでしたが、いい方向に調整出来て一石二鳥でした!
しかも、現場で作業している大工さんからの発案です!
当社の職人さんは、現場で気づいた、こんな提案もしてくれるのでうれしいです(^^)
電気屋さんとも現場打ち合わせ。
配線は相変わらず断熱層を痛めない素晴らしい施工方法です。
貫通する部分もきちんと貫通枠を先行して設置しております。
木工事も進んでいます。
準耐火構造ということで、15㎜の石膏ボードが重い(><)。
大工さんが悲鳴を上げております。
3階建ての建て方が終了して中間検査を受けて合格しました!
狭小地ということもあり、建て方と足場組が交互に行われる難しい作業でしたが、ケガも事故もなくホッとしました(^^;)
3階建ての階段室部分から下を見ると・・ やっぱり怖いです・・。
でも、3階のロフト(ほぼ4階)から外部を見ると・・
まわりの家の屋根の上なので遠くまで見渡せます!
次は寸法の不思議感覚です。
下の写真の天井角度(屋根角度)は何度でしょうか・・?
答えは・・45度です。
現場で見ると、どの現場に行ってもいつも思います。
立面図で見るより角度ついているよなぁ・・と。
下から見上げているので当然なのですが・・。
不思議な寸法感覚のお話しでした(^^;)
当社で最も狭小地となる現場の建て方がスタートしました。
土台敷 → 足場 → 1階建て方 → 足場 → 2階足場 → 建て方・・ 足場・・ 建て方・・ と
と敷地ならではの難しさが出てくる神経を使う建て方です。
安全性を考えながら進んでおります(^^;)。
お隣の方にクレーン設置のスペースをお借り出来て本当に助かりました(^^)。
仙台市で3階建て(準耐火木造建築)がスタートします。
当社のいろいろな記録になる建物です。
〇 木造なのに初の「準耐火構造」
〇 会社の実績の中で 最も細長い狭小地建築
〇 3階建て+ロフト
大阪か東京か・・と思わせる規制の中で高性能住宅を建築していきます(^^)
地鎮祭を行いました。
もともとの住宅の風景です。
駐車してある車を基準に見ていただきますと、土地の細長さが伝わるかと思います。
ビフォーアフターの世界です(^^)b