足場が解体され、顔となるサンルームが見えました。
サンルーム内部の壁材にはニッシンイクスのリアルパネル、天井には調湿機能があるモイスを張っています。
クロスも天井が張り終わりました。
木工事が概ね完了し、内装工事のパテ処理が進んでいます。
玄関周辺はナラ面材を使った腰壁があります。
木工事も進み、天井・壁の下地が組まれました。
基本断熱層は外部と接している壁に設けているのですが、あえてサンルームの内側に断熱層を設けています。
サンルームの外側にはアルミサッシ(単板ガラス)を設け、サンルームを外部として扱っています。
アルミサッシを4枚引き違いにすることで、日中は多くの日射を取り込みます。夜間は10度近くなることが予想されるので、竣工後に温度測定をさせていただいてどのような影響があるか調べていきたいです。
サッシも取り付けられ、内部は下地の組み方をしています。
天井断熱で気密シートの上に400㎜分のセルロースを吹き込みます。
これまで付加断熱は90㎜のグラスウールを多く使用してきましたが、
最近は50㎜のカネライトをプラスして、壁全体で約300㎜の断熱層で施工する物件が増えてきています。
大工さんが乗り込み、建て方をしました。
建て方後に板金屋さんに屋根を葺いてもらいました。
これで雨が降っても基礎に雨水が溜まることなくスムーズに進められます。
玄関部分も予定通りコンクリートを打たず、床を浮かして風が流れるようにしています。
地鎮祭が終わり、基礎の打設まで進みました。
砕石の上に砂できれいに型を取ってもらっています。
今回初めて施工する白アリ対策として、基礎断熱を敷く前に防蟻シートを敷いています。
今回暖房方法を床下エアコンにするために、基礎の立ち上がりを極力少なくし、玄関土間もなくすことで温風が回りやすくしています。
初めての取り組みなので、上手く空気が循環するかドキドキです。