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バルコニー防水の通気は正しく施工できてますか? ーその②ー

【このレポートは、当社のホームページを見ていただいている全国のプロ向けの情報発信を主としております】

【一般の方にもお役にたてるレポートにしてあります】

 

バルコニー防水の図解を以前に掲載しましたが、

実際の施工写真はこうなります。

まずは一層目の下地合板です。

当社は、24㎜合板を、室内から延長して張ります。

 

 

次に、ルーフラミテクトという防水紙をはります。

理由は2つ

 ① 水密性が高い  ② それでいて、かつ通気性がある

 

 

以前は、タイベックを敷いて、その上に通気根太を設置してました。

 

 

水密性が高い、ルーフラミテクトが出てからは、こちらを採用してます(^^)。

ただ・・高っていう印象の 材料費です(--;)

そのあとに、2層目の合板を張ります。

 

 

 

そして、最後に防火板を張ります。

 

 

 

 バルコニー防水の工程にこれだけの作業を要します。

 

これが正しい、通気をとるバルコニー施工方法です。

やっている会社さんはどれくらいあるのでしょうか・・

材料もったいない・・、手間が掛かる・・ 多分、やらない会社さんのほうが多いような気がします。

 

続きは後日

 

 

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Posted at: 2014.5.21(水)

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