昨日は、季節はずれの猛暑日となりました(><)
岩手県は関西並みの猛暑日「35℃超え」を記録しております。
そんな1日を実験ハウスではどう過ごしたのか・・レポートします。
① まず、朝4時半に起きて、外気温が15度台でしたので、
窓という窓を全開で家の中をクールダウンしようと試みました!
窓全開ですので、イメージは1時間くらいで20℃くらいになるのかな・・でした。
結果は1時間で・・
室温は25.4℃→22.0℃ と 3.4℃下がりました。
外気温はその時点でも15℃台
意外と下がりづらい(--;
さらに1時間 窓全開放で・・
室温は22.0℃→21.7℃・・僅か0.3℃ダウン
なかなか下がらないものですね・・
床・壁・天井にたっぷり熱が蓄熱されているためでしょう・・
外気温がこんなに低くて、窓という窓を全開放しても
「1時間」開放するくらいの室温低下がが限界かな・・と悟りました。
朝7時窓を全部閉めました。
外ブラインドも下げて、迫りくる猛暑に対抗します。
(最近の天気予報は本当にすごいですよね!。
15℃台→35℃超えになるなんて想像できません。
天気予報技術を極めた技術者の皆さんに感謝です^^)
敵は「温度」だけでなく「湿度」と最近学んだので・・
60坪(120帖)+ロフト=130帖くらいの実験ハウスを
14畳用のエアコン と 8畳用のエアコン 2台のみ
設定温度25℃にしてだらだら運転してみました。
*最近の新住協の研究レポートで、
エアコンは低風量でもいいので、
「だらだら運転」するのが「湿度低下」には効果あり!
と学んだので、だらだら運転です(^^)
夕方4時頃・・外気温はまだ34℃台を推移してましたが
「室温」は、家全体がほぼ26℃台!
「湿度」は35~45%台をキープしてました!
すげェ・・の一言です(^^)b
夏はエアコン だらだら運転が効果ありそうです!
しかも夏のエアコンは、たいして電気使わないので皆さんも試してみてください!