今日令和3年10月24日です。
無農薬「縄文バナナ園」でのお話で出てきた「大石田町」
実は、約30年前・・大学の「卒業研究」で、私は「大石田町」に何度か行っていたのです!。
卒業研究は・・ほとんど知られていない・・「こて絵」です(^^;
〇〇の構造研究・・とか 〇〇の動向研究・・ など、かっこいい名称ではなく、「職人技術」の「左官屋さんが作る絵」です
建設業界の人ですら、分かるのは1%未満・・(^^;) あまりにもマニアック~
大石田町はスゴ腕職人さんが多い町で、銀山温泉 や 各地域に こて絵など作品を残していたのです。
左官のコテでこんな立体が作れるなんてすごいと思いませんか(^^;)
日本の名工としては、「入江長八(伊豆の長八)」という人もいまして、伊豆の長八美術館というのも静岡県にあります。
<入江長八(伊豆の長八):左官職人として日本の名工 こて絵の第一人者>
こんな超マニアックな世界なので、大学卒業後30年間・・ほぼ話題にすることはありませんでした(^^;)
ところが・・
「縄文バナナ園」の大澤さんは、「こて絵」のことも「伊豆の長八」のことも知っていたのです(@@;)
30年ぶりに言葉にした「こて絵」「漆喰彫刻」「伊豆の長八」・・など、その日はバナナの話よりも、30年ぶりの「こて絵」の話が強烈に残った「不思議な日」でした(^^;)。
最後は娘とツーショットです(^^)
つづく・・