昨日、新住協の勉強会に参加しました。
お話は、懇親会でのことです。
鎌田先生と 「エネルギー関係」 や 「CO2削減」 の話の中でのこと・・
鎌田先生 「エネファームってよくわからない・・」
私「なんでですか・・?」
鎌田先生 「 都市ガス(おもにメタンガス)を使って 水素(H2) を作って、それを燃料とするから燃やしても水(H2O)になる・・というけど・・、
そもそも、メタンガス(CH4)を 水素(H2)にする時点で、既に CO2が出来てしまっているので・・、天然ガスを直接燃やすのと CO2発生量は何も変わらない・・
メタンガス(CH4)を 水素(H2)と 炭素(C)に 分解できれば画期的だが・・それは非常に難しいはず。
なんであれが環境のためで補助金まで付くのかが理解できない・・」
飲みながらの記憶なので多少、表現が違う部分もあるかもしれませんが・・
確かに、調べてみると、水素になる時点で既にCO2は出来てしまいっている・・(^^;。
ややもすると私たちは、使う瞬間の クリーンさだけを見てしまいますが、その前をたどっていくと意外な一面も見えました(^^;)
・・・といか、 鎌田先生の 頭脳の奥深さにいつも ビックリさせられます。引出しが多すぎて、雑談が勉強になります。