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気仙大工左官伝承館

この日は、現場作業をのぶくんに手伝ってもらうため、二人で現場へ(^^)

手伝いもあり予定よりも早く作業も完了(^^)

少し早めの昼休み。そして余った昼休みを利用し前々から気になっていた気仙大工伝承館へ(^^)

観光物産協会HPからの引用ですが、

「気仙大工は、陸前高田市小友町が発祥の地といわれる気仙地方の大工の集団です。

その足跡は江戸時代にまでさかのぼり、農民が生活を支えるために建設関係の仕事に従事し、

次第に独自の技能集団が形成されました。

家大工でありながら神社仏閣の建設も手がけ、更には建具や彫刻までもこなす技量を持ち合わせ、

全国的にもその技術力は高い評価を得ています。」

まずは、土蔵から。

1Fは大工道具の展示、のこぎりやのみ、玄能等色々展示してあります(^^)

2Fは左官道具の展示、こんなにコテって種類があるの?とびっくり(><)

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こちらは母屋。立派な茅葺屋根です(^^)

外観だけでも、茅葺、せがい造り、雨戸、土台廻りも見どころ満載(^^)

時間がゆっくりと流れている感じになります(^^)

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石の上に、土台、足固めがあってその間には板をはめてあります(^^)

こんな立派な家じゃないですが、生まれ育った昔の実家を思い出します(^^)

板を外して床下を消毒するの知ってますか?

子供の頃、朝寝坊して家ごと消毒されたことがあります...(^^;)それを思い出しました。

継手は交換が可能なように金輪継ぎ、あ、横ですね(☆o☆)

板にも細工が。大工さんの遊び心を感じますね(^^)

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梁が太すぎて写真じゃ細く見えますが、大黒柱は、だいたい 尺2寸角(約36cm)角でした(><)太っ(><)

上にかかる梁はいったいどれくらいのおおきさなのか...。

そしておどろく何段にも重なった梁!!!そして梁(◎◎)

上を見上げしばし呆然。

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囲炉裏の前に座り、そして寝ころび見上げる小屋組み。

おわっ...すげぇ~...。しか言葉に出来ませんでした(^^;)

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雨戸を仕舞う戸袋も立派な戸袋です(^^)

この戸袋も家によって違いがありますよね(^^)

大工さんの腕の見せ所だったんでしょうか(^^)

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もっと縁側でゴロゴロしていたかったんですが、昼休みも終わってしまいました(TT)

次回、またゆっくりと伺いたいもんですね(^^)

Posted at: 2015.6. 3(水)

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