某日、宮守での打ち合わせの帰り道。
現場に通いながら気になっていた「旧小原家住宅」という看板。
少し時間があったのでお邪魔してみました(^^)
はっきりとした建設時期はわかっていないとのことですが、18世紀中ごろに建設。
こちらの場所へは移築してきたとのことですが、建設から250年以上は経過していることになります(><)
昭和44年重要文化財に指定。桁行8間×梁間5間半に馬屋がついた作り。
外観。
主家に馬小屋がとりついた曲屋です。
茅葺の大きな屋根。どっしりとしたその外観は安心感を覚えますね(^^)
断熱材は、厚さが大事。当社代表が常々言っていること。
先人は既に知っていた。
このカヤの厚さがあるからこそ、夏の強い日差し、熱が室内に伝わらず涼しい室内になる。
現代の高断熱住宅と一緒ですね(^^)
今回は外観。
次回は室内を見学してみましょう(^^)