大船渡の現場の帰り道。
4年程前にも一度見学したことがありますが、2度目の気仙大工左官伝承館を見学に行ってみました。
さて気仙大工とは...
観光物産協会HPからの引用ですが、
「気仙大工は、陸前高田市小友町が発祥の地といわれる気仙地方の大工の集団です。
その足跡は江戸時代にまでさかのぼり、農民が生活を支えるために建設関係の仕事に従事し、
次第に独自の技能集団が形成されました。
家大工でありながら神社仏閣の建設も手がけ、更には建具や彫刻までもこなす技量を持ち合わせ、
全国的にもその技術力は高い評価を得ています。」
外観
屋根は茅葺屋根。
分厚い断熱材で覆われています(⌒∇⌒)
深い軒、屋根を支える丈夫なせがい造り。
一本一本斜めに加工した押縁。細かな作業ですね(^^)
なんだろう。見ているだけで楽しい。
以前見学した時のブログとは違う写真で。
囲炉裏で燻された面の建具。
良い色合いですね(^^)
上の建具写真の裏側。
もともとはこの色合いだったのかな?
縁側から。
昼過ぎの強い日差し。
縁側の日陰は涼しい。
ずっとここでゴロゴロしてたい。そんな気分になりますね(⌒∇⌒)
続く