北上の本屋で初めて興味を引かれた建築関係の本を見つけました。
松村秀一さんと服部岑生さん達が書かれた「和室学」です。
まだ第2章までしか読んでいないですが、和室の定義や成り立ち、変遷などに触れられています。
和室と聞くと茶室や数奇屋造りなど落ち着いたイメージを持ってしまいますが、
起源をたどると宴会や博打などを行うための空間として発展していたそうです。
これから読み進めるのが楽しみな一冊です。
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