先週の土日は久しぶりに晴れて気持ちいいお天気でした!
最近曇りや雨が続いて肌寒く感じておりましたが、お休みの日の昼間は気温が上がり汗ばむほどでした。
そんなとてもお天気のいい土曜日に家族で北上にあるみちのく民俗村へ行ってきました!
みちのく民俗村は展勝地の近くにあり、敷地面積は7ヘクタールととても広いです。
今回は閉園間近にお邪魔したため入口付近しか見れませんでしたが、
懐かしい風景が広がっていて娘と手を繋ぎながらタイムスリップした気分で楽しくお散歩しました!
【竪穴式住居(平安時代)】
東日本では平安時代終わりごろまで造られていたそうです。
中に入ると地面を掘りくぼめて床があり、その上に柱を立てて屋根をかけていました。
壁際には煮炊きするかまどがあり、当時の暮らしぶりがうかがえました。
部分的に板や敷物が敷かれていて、食事や睡眠をとるスペースとして使われていたのかなぁ
などと想像しながら見るのが楽しかったです。
【旧星川家住宅(幕末)】
旧星川家住宅があった紫波郡は、旧南部領の中でも特に曲り家が多い地域だったようです。
台所から馬屋(写真正面)の様子がよく見えるため、
南部曲り屋は馬の飼育に便利なつくりとなっているようです。
こちらは音声ガイドのボタンがあり、押すと地元の方言で説明を聞くことができます。
ところどころ分からない方言もありましたが、やはり方言の響きはあたたかみがありいいですね。
中に入ると囲炉裏があり、ここに家族が集まり煮炊きをしたり寒さをしのいでいたんだなぁと感じました。
また壁で部屋が区切られていますが、天井が張られていないため
とても高い天井で1つの空間として繋がっていました。
動物の鳴き声が聞こえる方へ行くとヤギが2匹いました!
撫でると気持ちよさそうに首を傾けていました。
民俗村に訪れたのは小学生以来でしたが、
歴史を感じる様々な造りの建物を見ることができてとても楽しめました!
昔の記憶ではガイドさんもついて説明を聞いて周れたと思うので、
再訪の際はガイドさん付きで郷土の歴史を深く知りたいと思いました!
入場無料で見学できるので、古民家などに興味がある方はぜひ訪問してみてくださいね^^
♪おまけ♪