今回は世界遺産の富岡製糸場がある富岡市をご紹介します。
電車で行く場合は、高崎駅から上州電鉄で上州富岡駅まで乗っていきます。
上州富岡駅は富岡製糸場への玄関口としての役割も担っており、
浮いているように見える大屋根が特徴的です。
富岡製糸場の煉瓦の積み方とは異なるみたいですが、煉瓦を使用しベンチや掲示板などになっていました。
次は上州富岡駅目の前にある、群馬県立世界遺産センターです。
内部を見学する時間がなかったのですが、歴史的な建物の保存も行われています。
次が富岡製糸場になります。
前回紹介した「旧井上邸」を急遽見学したので、閉館30分前に到着したので、
ゆっくり見れなかったのは残念ですが、一通り回ることは出来ました。
東置繭所です。歴史などを学べるパネルや映像などを見ることができます。
一番のメインとなる繰糸所です。
操業停止当時の様子を見学することが出来ました。
富岡製糸場の裏にはきれいな川が流れていました。
様々な工程で水が必要になることを考えると、重要な役割を担っていたのかなと思います。
次回は富岡で有名な建築家が設計した建築をご紹介します。