連休中の5日間に青春18きっぷを使って、群馬、長野(軽井沢)、名古屋、岐阜、静岡、横浜を巡りました。
今回は素材感が感じられたり、一目で惹きつけられる建築を見て回りました。
台風7号で電車が止まらないか心配でしたが、なんとか回避して一度も雨に降られずに済み、
GoogleMapにピンを立てた内の半分くらいは行くことが出来ました。
旅行中大分歩いたので、iPhoneのヘルスケアを確認すると5日間で123,963歩、歩いていました。
ここからは、巡った建築をご紹介します。
まずは、群馬県太田市の「太田市美術館・図書館」です。
設計は平田晃久さんで「からまりしろ」という造語が設計当時は話題になっていた気がします。
階段やスロープが内外を横断していて、回遊できるようになっていました。
通路には道路ミラーが設置されていたり、床にサインが書かれていたりと、
街を歩く延長で建物に入っていくような感覚です。
子供もたくさん訪れていて、本だけではなく空間としても楽しんでいるようでした。
屋上にでるとデッキと緑地があり、ランドスケープとしても楽しめる建築です。
次回は現在の日本住宅に大きく影響を与えた、高崎の邸宅をご紹介します。