今回は高崎で通りかかった「高崎芸術劇場」と軽井沢の「石の教会」をご紹介します。
宿泊施設に向かう途中でたまたま通りかかったのですが、大劇場のホワイエ部分が全面ガラス張りで照明の陰影などがカッコいいですね。
早朝にも立ち寄り、改めてボリュームの大きさを感じました。
駅からペデストリアンデッキでつながっているため、アクセスもしやすいです。
2日目は高崎駅から横川駅まで電車で行き、バスで碓氷峠を越えて軽井沢へ向かいました。
横川駅前の景色です。
軽井沢駅近くにショッピングプラザがあったので、立ち寄ってみたのですが、さすがリゾート地と印象を受けました。
ペットと一緒に休める木陰のスペースがあったり、ゆっくり買い物を楽しめるようになっているなと感じました。
軽井沢では美術館も多いので行ってみたかったですが、台風も近づいていたため「石の教会」だけになってしまいました。
設計者はケンドリック・ケロッグでオーガニック建築の提唱者であるフランク・ロイド・ライトに師事し、
地形の特徴を活かした、自然環境との調和がデザインされた建築を多く手がけています。
石とガラスが織り込まれたような建築で、石は男性、ガラスは女性を表現しているみたいです。
地下に向かう階段にも光がやわらかく降り注いでいました。
地下には教会や建築家についての資料が展示されています。