パナソニックの今年の新製品で、「壁掛けタイプ(ダクトレス換気)」の熱交換気扇が登場しました。
パナソニックさんが来社し説明会をしてくれました。
本体そのものが熱交換気扇ということを考えると、コンパクトでスタイリッシュです!
(カラーは、ホワイト or 濃いめグレーの2色)
音も、最初話している時には既に運転していることに気が付かない程の静音でした。
いつも採用している24時間熱交換換気システムは、温度交換効率95%(業界トップクラスの高効率)の湿度も保つ換気システムで、大きめの本体を脱衣室などの天井裏に設置し、そこから50φのダクトで各部屋へ配管し全館換気をします。そのため天井裏にある程度の空間を設ける必要があり、外観上建物の高さを抑えたい時や天井の高さを上げたいといった時には配管経路にかなり注意考慮が必要です。
天井裏の配管経路を気にしない、自由度が高いという点と、今使っている換気システムより若干コストが抑えられる点が良いと思いました。
↓こちら本体の、ストロー状のミルフィーユのように交錯している部分(熱交換素子)で、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻すという熱交換をします。換気による熱ロスが少ないため空調負荷を軽減でき、冷暖房費を抑えられます。
旬な話題ではありませんが。。
昨年の年末に、白鳥代表の知人男性の方主催によるクリスマスコンサートが開かれ、受付のお手伝いをさせて頂きました^^
若い才能を応援したい、見てもらいたいという主催の方の思いにより開かれたコンサートは、東京藝術大学大学院修了の歌手4名と、リスト音楽院修士課程修了・桐朋音楽大学博士課程在籍のピアニストがお送りするコンサートでした。
会場は盛岡マリオスの小ホールで、私は今回初めてそのホールに入ったのですがステージ正面にそびえるパイプオルガンが見事で、このパイプオルガンが演奏されるコンサートがあれば絶対に音色を聞いてみたい!と思いました。照明や内装もアンティークな雰囲気で、音響も優れているようで演奏者の方が後で「音が響いて良い」と言っていました。
↑北ドイツの歴史的建造法に基づくバロック・オルガン
参加者打ち上げでは、皆さんとても気さくにお話しをしてくださいました><
出演者プロフィールや演目などはこちらのサイトで見ることができます↓
新進気鋭演奏家によるクリスマス・コンサート in盛岡(盛岡市民文化ホール 小ホール) in岩手 - パスマーケット (yahoo.co.jp)
少し前になりますが、会社でスタッフメンバーとプチ遠足をしました!
「食はいのち」たまには自然に触れ合おうということで、一関市藤沢町の「館ヶ森アーク牧場」へ
たまご拾い体験をしに行きました^^ 皆で牧歌的な風景を眺めつつドライブ
着いて最初に、アーク牧場の従業員の方によるお話しがありました。
画面を見ながら、主に県内の小麦生産に関するお話しでしたが、私達が普段口にする(使用する)小麦粉はほぼ外国産の輸入に頼るものなのだなと再認識しました。
数値的なことでは国内生産される小麦粉の7割はうどんに使われるということを聞いたところだけ覚えています^^;
小麦粉は湿気に弱いのですが、長時間タンカーの閉め切られた空間で運ぶため乾燥材のようなものも混ぜられているというお話もあり、今まで特段問題はないですがなるべく国産小麦を選びたいなあと思いました。
牧場で、いつもよりも「命を頂く」ということを実感しながらバーベキュー。おいしかったです。
写真に収めていませんでしたが、この左奥にニワトリ小屋があり、靴の裏もしっかり消毒をしてからいよいよたまご拾い。有精卵なので、温めると孵りますと言われましたが、今にも割れそうな卵もありました。
新鮮な卵を拾い、ハム工場を見学したり、展望台まで歩いたり、ツリーハウスに登ったり、自然と動物にたくさん触れあった一日でした^^
お土産に買ったサラダにかける用のハーブソルトも、オリジナルブレンドのハーブティーも飲みやすく、美味しかったです!
おまけ
北上の「マコトヤ」という店で、今月誕生日スタッフのお祝いをしました。
アヒージョが抜群でした!
連休中、家族で遠野の「こども本の森」に行きました^^
私は小・中学時代、本が好きでいつも持ち歩いていました。今は古い建物が好きです。
そういう訳で「こども本の森」は夢のような空間で、朝の連続ドラマの「ちむどんどん」するという言葉が
ぴったりの建物でした!
(※ちむどんどん:沖縄方言で胸がわくわくする気持ち)
「こども本の森」は、世界的建築家の安藤忠雄さんが設計・建築し、遠野市に寄贈したそうです。
こども本の森 遠野は、大阪の中之島に次いで国内2か所目、今年春に神戸市にもオープンしました。
安藤忠雄さんの建築はコンクリート打ちっ放しの建物の印象が強いですが、民話の里・遠野の古民家を改築した
ほっとするような雰囲気はとても親しみ深く、遠野らしいなあと思いました。
以下、安藤忠雄さんからのメッセージを抜粋
「読書を通して得られる知識や体験はスマートフォンで得る情報とは比べものにならないくらいの価値があります。」「日本文学の原点である遠野の郷に、子どもたちがしっかりと本を読むことの出来る場をつくりたい。という思いから、この計画はスタートしました。」「子どもたちには、古い民家を再生したこの『こども本の森 遠野』で、たくさんの本を読みながら、過去を学び、今を考え、未来を想像して欲しいと思います。」
この言葉の通り、本の森には様々なテーマの本棚があり、子どもたちだけではなく大人でも必ず何かを発見出来
るに違いないと思いました。今回は建物を見に来ましたが、今度またゆっくり過ごしに来たいです^^
「5歳の子どもにできそうでできないアート」など気になるタイトルの本多数!(@_@。
先週、週のど真ん中、展勝地でお花見をしました^^
昨年はなかったのですが、今年は展勝地開園100周年ということもあってか恒例のさくらまつりが
5月5日まで開催されています。
この日の作業は午前中で締め、お弁当チーム、飲み物チーム、シートチームに分かれ展勝地に集合。
出店は出ないのでレストハウスでテイクアウトが出来るようでした。飲食(飲酒は禁止)は決められた場所で
出来ましたがとても広いのでお互い良く見えないくらいの距離を保って各々広げていました^^
今年は桜が咲くのが早かったので散るかなあと心配でしたが展勝地の桜はちょうど満開できれいでした!
雲で日陰になったり日向になったりする原っぱで、風に吹かれて食べたり飲んだり。。
ゆっくりして楽しみました。順調に顔面が日に焼けました><
現在、名取市の家で張られているサクラの無垢床材を検討する際に取り寄せた各サンプル。
模様の雰囲気が似ているということでカバも。やっぱりサクラはほんのり赤味色^^
西南桜赤はびっくりするほど赤いですね!
天井・壁の羽目板材。それぞれ大分雰囲気が異なります!
無塗装の状態からクリア塗装で仕上げると、木目がハッキリくっきり。
レッドシダーやヘム(つが)など、着色したかと思うほど色が濃くなるものもあります。
以下はチャネルオリジナルのパネリング材カタログ
以下は施工例(上からレッドシダー、ヘム、レッドシダー)
以下は岩手県森林組合より仕入れの県産材施工例です^^
(上から杉節有、杉無節、桧、赤松無節)
OBお客様の、ギャラリー&カフェ「ミズサキノート」さんで今週末、イベントがあります!
4月21日(土)・22日(日)開催 【2day PICNIC】
花巻市在住の クラフトマンスタジオ冬扇 高橋昌子さんの器作品に出会えます^^
2日間限定のメニューもあるようですので是非♪
今週末は、イベントが2件あります!
1件は、現場ブログにもあります「大河原の家」がついに完成となり、DM案内の方対象の見学会を開催します。
今回初めての試みや、今まで使用した事のない材料など多々あり、見どころポイントがたくさん!
まだまだ受付中です。ご連絡頂けましたら見学会のご案内をお送りします^^
もう1件は、毎年3月恒例 北洲主催の「住まいのグッドリビングショー」in北上
北上総合体育館で住宅関連商品の大博覧会です^^
今年は北洲60周年ということもあり特に良い商品が大特価で準備されています。
様々なメーカーが勢揃いしますので、1箇所で見比べられる絶好の機会ですので是非!
世の中全体的に贅沢とは、物欲的なものから、時間の使い方や過ごし方へとどんどん移行しているように
前々から感じていますが。。。最近、OBのお客様のお家を訪問させて頂く機会があり、とても素敵に生活
されている空間に感動することがありました。
玄関のミモザのような黄色いドライフラワーや、棚のかわいい木彫りのねこ、大小様々のグリーン、大きな
丸い木のテーブルにクッションに・・・住まいを最大限に効果的に、心地よくしてくれるものばかりでした。
シンプルでも贅沢です。良かったなあとうれしい気持ちになりました。
尚更シンプル生活への思いを強くしたそんな少し前、実家で見つけたテレンス・コンランの本を拝借。
(テレンス・コンラン/イギリスロンドンの家具デザイナー)
キッチンレイアウトのバリエーションやじょうずな使い方のような事から、自分らしい住まいのための、
生活を幸せにする様々なものが紹介されています。
本当に魂を満たしてくれる物だけを、一生使うつもりで所有したい。
一生使う物だから、基準は 「無駄なく」 「シンプル」 で 「実用的」 なもの。
例えば、デュラレックスのガラスのコップやアルヴァ・アアルトのスツールは、いつかほしい・・・
アアルトのスツールは、踏み台代わりにしたり、枕元のサイドテーブルにしたり、グリーンの台にしたい!
最終的に、それを見るたび、使うたびに心ときめくかどうかも判断基準に入ってくると、必要な物でもなかなか
すぐには手に入りません^^;
「イギリスでは着古しのレインコートがセレブの証」(ドミニック・ローホー著「シンプル、だから贅沢」より)
だそうで、実用的で長持ちするものは大概、職人技の上質なものだったりして高価です。
なかなか手に入りません。瞬時に諦める場合も多々あり。そこは自分の手に届く範囲で><
踏み台が無い、セラミックの包丁が欠けた
そんな時取り敢えずまずは、コンランショップを覗いてみます。
毎月ちょっとずつ貯める目標も出来てそれもまた楽しかったり。
結局物欲の話になっている気もしますが・・・少数精鋭、一役に一つ、多くは持たず永く使う!
そんなシンプルで贅沢な生活を目指している今日この頃です。