先週、お盆休み明け「納涼会」をしました。
北上駅正面から少し西側、お肉がとにかくすばらしく美味しい、「燔々亭」で!!
毎年新年会でも恒例ですがいつ行っても安定の質。(個人ではあまり行けない・・・)
こんなに食べれる!?ってくらい頼んでしまいましたがたいらげました(・・;)
おすすめは生でもいけるロース。少し炙ったくらいで食べます。やわらかくて最高!
ビビン麺も外せません。
最高の焼肉で、パワーを蓄え、始動です(^^)
今回、目新しいラムチョップ↑奥にちょっと見えるのは定番のカルビ。
お盆中に出かけたところの一つ。
錦秋湖川尻総合公園近くの貯砂ダム。
夜にはライトアップされるようでしたが、昼に訪れたためライトアップの写真はないです(><)
しかし、水のカーテンは想像以上にすごかったです!
なんといっても水の爆音がすごい!!
動画ではあまり伝わりませんが・・・
今年は8月11日(山の日)から16日までお盆休みでした。
いつもは主人の実家に帰省するのですが、今年は祖母の初盆だったので秋田へ。
秋田に帰省する時は両親が住んでいる家に行くのですが、ここは約15年ほど前に建てた家で、私が育った家ではありません。
私が育った家は祖母が住んでいた家で、もう築ウン十年・・・
今年祖母が他界したため、ここ半年以上は完全な空家でした。
私の実家があるところは雪深~い土地なので、毎年雪が降ると、毎日父親が祖母の家と自分の家の雪かきをやっていました。
耐力的にも限界だったため、祖母の家を冬前に壊すことに。
私も6月ぐらいに帰省して、自分の部屋の片づけをしたりしました。
大学進学のため家を出てから、もう長いことそのままになっていた自分の部屋。
懐かしい写真や制服、時代を感じる服などなど・・・
すっかり解体し終わって砂利敷きされた実家の跡地を見てきました。
本当に何もなくなっていて景色が違うのです。
祖母がいないことと、育った家が無くなってしまったことを痛感した瞬間でした。
小上がり下部の杉源平材は見事な一枚板に見えて実は引き出し収納。大工さんにだまされた!
音響関係のお仕事をされているお客様だけあり、天井は吸音ボードです(^^)
娘が小学校に入ってから使うようになったものの一つ。
家庭学習の丸付けのために欠かせない "赤青えんぴつ"
人生の中でこんなに消費することはない!というぐらいに使ってます(^^;
けずっていくといつの間にか赤⇒青になって青青えんぴつになるのですが、今回は赤と青の境界線が見えました。
境目をよーーーく見てみると、接着剤でくっつけてるだけみたいです。
ぽろっと赤芯が取れました。
(3本100円とかのお手頃価格の赤青えんぴつだからかも??)
現在お打合せ中のお客様の補助金関係の申請確認をするため、遠野市役所林業振興課へと行ってきたのですが、ここがなんとも良い建築でした。。
森林総合センターと称された建物で、周りは緑に囲まれたとても静かで気持ちの良い最高の立地。
落ち着いた佇まいに、コンクリと木材が上手いこと調和していて一見市役所とは思えない。
所員に聞いたところ、築20年ほど経っていて、改修や補修はほとんどないとのことです。
弁柄色の板張りが丁度良い感じに経年変化してます。。この色のチョイスはなかなか攻めてますねぇ。。
内部空間も構造表し、無垢材もふんだんに使われていて、ハイサイドライトから入る光が天井の羽目板に柔らかく反射し室内を照らします。
無垢材の使い方が上手く、とても勉強になりました。展示物も多く、普通に見学しにいっても十分に楽しめると思いますよ。
せっかく遠野に来たということで、昼にラム肉も堪能してきました。
北海道の実家では週3でジンギスカンを食べてたほど、羊肉には目がありません。
中央が凸になっているジンギスカン鍋のてっぺんに肉を、周りに野菜をセットし焼いていきます。まわりに流れていく羊肉の肉汁で野菜を調理していくんですが、これが絶品。
たまたま良い建築とラム肉に出会えた良い一日でした!
ごちそうさま。
のぶ
前ブログに続け!ということで私もアップします。
午後の見学会で訪れた「旧料亭金勇」
前回の秋田大会でも訪れておりますが、再訪です。
ちょっとだけご紹介します。
↑ それぞれの部屋の内装を各所から呼び寄せた職人達に競わせた豪華な仕上です。
ここの天井板はなんと1枚板!!すごいです(@0@)
↑ 2階大広間にて。
1枚の障子戸がでかい!!おおよそ1間ありました。
このぐらいの大広間だからこその存在感です。
↑ 1階の・・・濡れ縁でしょうか?
私の足と比較して分かるように50~60㎝ぐらいしかありません。
これでも十分歩けましたし、部屋に広がりが生まれていました。
横を見てみると・・・
↑ 遠くに当社の佐々木がいます。
絵になっていたので思わずシャッターを切ってしまいました(^^)
6/27・28の二日間で新住協東北地区の研修会に行ってきました。
昨年は北上で行い、今年は秋田の能代での開催で、東北各地から100名を超える参加者が集まり、大いに盛り上がりました。
1日目は午前に秋田支部の各会員様の基調講演を聴き、午後は西方邸、池田邸の見学会。2日目は1日目の内容を踏まえてのディスカッションを行い今年の東北地区大会は幕を閉じました。
基調講演では、秋田での一年間の温湿度と冷暖房負荷の膨大なデータやシュミレーション、各種詳細納まり図を披露して頂きました。
岩手に比べて日本海側に位置する秋田は冬の日射取得熱が少ないため、南面を上手く設計して日射熱を効率良く室内に取り込む工夫を施さなければなりません。
池田邸では黒く塗られた日射熱集熱壁から冬の日射熱を室内に取り込む工夫がなされています。西方邸では南面一面を大開口とし、日射熱を直接室内に取り込みます。
さらに、四季のある日本では、夏の日射遮蔽についてもしっかりと考えなければなりません。冬の日射取得と夏の日射遮蔽は表裏一体として設計すること、地域ごとの特性を見極めることが重要であり、これらを総合した丁寧な設計が出来てこそ一年間を快適に過ごせる住空間をつくることができるんですね。
西方さんの自邸。杉板の外壁に南面の大開口が特徴的です。躯体性能も高くて、これだけ大きい開口部があるので冬でも日射のある日は数十分でオーバーヒートしてしまうとか。日射調整は外付ブラインドで行っています。
他にもパッシブ換気と暖房の合わせ技や合理的な設計手法などなど、とても勉強になりました。杉板赤なまはげ(西方さん命名)がシルバーに経年変化した外観は本当に格好良かったです。
2日間ぶっ通しで色々なこと知れて、お腹いっぱいの研修会でした。懇親会、2次会にも参加しまして、酒を酌み交わしながらする話もすごいためになりました。。
鎌田先生、秋田支部のみなさまありがとうございました。
のぶ
今年もいよいよこの時期がやってきました。
そう、一級建築士試験まで残り1か月。
昨年もチャレンジしましたが惜しくも不合格。今年こそは絶対に受かるという気持ちで頑張ってきました。
この1か月の追い込み具合で合否がわかれるんじゃないかと思っています。色々な誘惑がある中、残り1か月頑張っていきたいです。
もちろん普段の仕事も手は抜きませんよ。
ここで少し過去の試験問題をご紹介しますので、解いてみてください。
問1. 含水率が繊維飽和点以下の木材において、膨張・収縮は、ほぼ含水率に比例する
問2. 木裏は、木表に比べて乾燥収縮が大きく、木裏側が凹に反る性質がある
問3. 木材は、一般に、引張り及び曲げに対して靭性を有さず、脆性的な破壊をする
普段の業務でも使えるレベルから、さらに発展したレベルまでさまざまです。建築関係者なら分るはず...
一つ一つの単語や数値を理解し、点と点を結び付けて線にしていくような勉強が延々と続きます。
一級建築士を目指す方々、残り1か月頑張りましょう!!
答え:問1 ○ / 問2 × / 問3 ○
外観のご提案としてスケッチ図を描きました。
といっても、外観カラーパース図をなぞって描いただけですが(^^;
玄関ドアやアクセントの外壁など、外観の配色バランスをイメージしやすいかな?と思い作成してみました。