時間たってしまいましたが、6月3日(土)~6月4日(日)の完成見学会in水沢のご報告です。
あいにくの曇り空でしたので、当社の断熱性能は分かりにくかったと思いますが・・・(^^;
それでもたくさんのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございます!
今回来れなかったお客様のために、内観写真をちらっとお見せいたします♪
玄関は黒っぽいタイルで全体の印象をキリリと&化粧砂利を入れてます。
リビングのドアを開けると ドーン! とオープンな階段がお出迎え。
振り返るとリビングの格子戸がきれいですね~
今回は無垢床のナラフロア&建具はすべて造作!
建具と造作家具もテイストをすべてそろえてすっきりとした空間となりました(^^)
また、南側には特注の大開口窓とベンチ収納。(写真がないです・・・--;)
いいね!をたくさんいただきました♪♪♪
住田町のお家が竣工し、完成見学へ。とても晴れて、道中緑がまぶしい!
外壁はジョリパット塗り壁です。触るとひんやりしています。
玄関ドアは木製断熱ドアで、玄関周りの杉板張り軒天、外壁と色を合わせ塗装しています。
玄関のポイントとして全体の白い塗り壁に映えています。(^^)
気密ポストBOX。パッキンをまわしていてもしっかり閉じて開け閉めしやすい取手金具を初採用。
リビング壁も珪藻土の塗り壁です。やさしい色合い。
4枚引戸でリビングと一体空間にもなる和室。
2階ホール。奥は寝室ですが、入口が奥まっているので奥行き感があります。
まだ奥に続くというどきどき感(^^)照明もホールはダウンライトでスッキリですが
突き当たりは壁付け照明で全体を明るく。
個室のストライプ壁紙が、全体の色合いと合っていてかわいらしい雰囲気!
どの部屋からも出られる広い広いバルコニー!
次の現場へ。あんまり天気が良いので現場近くの小麦屋でパンを買いグリーンパークで合間のお昼。
6/3・4の土日でお施主様のご厚意により完成見学会を開催します。
クリーニングが完了し、最終調整しまして見学会を待つばかりです。
フロアはナラの無垢材を使用し、建具や家具も既製品を使用せずに、無垢材を用いて職人の手仕事により造作しております。
建物全体に統一感が出て、落ち着いた雰囲気の空間となっております。
お時間ある方はぜひ楽しみにいらしてください。
見学会の詳細はトップページのお知らせよりご確認ください!
少し前になりますが、東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。
文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示する野外博物館ですが、一番のお目当ては「前川國男自邸」。
ル・コルビュジエの元で学び、モダニズムの精神を日本で広げ日本建築界をリードした建築家です。最高傑作と言われる前川國男の自邸を見学できるということで、建築好きとしては行かない手はないわけです。。
1942年(昭和17年)に建てられましたが1973年(昭和48年)に解体され、軽井沢の別荘で解体材の状態で保管されており、23年のときを経て1996年(平成8年)に江戸東京たてもの園に再建されました。
大きな切妻屋根のファザードに瓦を乗せて、外壁は縦板張りといった和風なデザイン。中心に立つ丸柱は当時の電信柱を使用したのだとか。
重心が低く、どっしりとした佇まいがかっこよすぎる。。
大谷石を積み重ねた塀がお出迎え。直進させないこのアプローチはより一層わくわく感を高めます。
大きな扉を開けて家の中心に位置するリビングへ。。感動して言葉がでませんでした。
大屋根中央部分で天井の最も高い場所を二層吹き抜けのリビングとして、南面全面を開口としています。
大きな窓から入る障子を通した柔らかい光が部屋いっぱいに広がり、明るさ・開放感は想像以上でした。
太陽高度を計算して軒をしっかり出しているのと、リビングを少し引っ込めていることで大開口ながらも落ち着きのある空間になっています。
リビングに障子もありだなぁ。。
リビング北側に位置するダイニングと、二階ロフト、それにつながる階段。
北面にも開口を多くとっていて風が通って気持ち良かったです。ロフトを支える片持ち根太を表しにしているところがまた絶妙です。。
階段手すりのデザインも使えそう。。
こちらは書斎。少しの間設計事務所としても使われていた部屋です。
風呂、トイレ、キッチンはシンプルでタイル仕上げとしており、西洋の文化が反映されているのかなと。
この住宅は戦時体制下に造られており、建築資材の不足、厳しい建坪の制約などの中で建てられたわけです。
そんな中で建てられたものとは思えないほど、豊かで、力強く、味わい深い、ほんとに素晴らしい住宅でした。
今は様々な新建材が出回っており、豪華な建材で着飾っている住宅が流行していますが、少し疑問を覚えます。
無垢材や自然素材を品よく使用し、簡素で豊かな普遍性のあるデザインが何十年もの間大事に使われ、愛され続ける住宅なんだろうなと、この住宅に身を置くことで改めて考えさせられました。
東京に行った際はぜひ足を運んでみてください。一見の価値ありです!
GW中、東和町の土沢アートクラフトフェアに行きました(^^)年2回、毎年春と秋に開催されます。
陶器やアクセサリー小物など様々な作家さんのお店が立ち並び、年々出店数も増えている様です。
お隣宮城県や、福島から来ている作家さんもいました!
少し前からこの言葉を聞くようになりました。
ブログ題名の "塩系インテリア"
最近はお客様の方からも、ホワイト系の床やドアのご希望が増えてきたように感じます。
そんな中、先週末にパナソニックさん主催のセミナーに行ってきました。
講師はインテリアコーディネーターとして活躍されていらっしゃる三宅利佳さん。
塩系インテリアとして成立させるために大事な要素など、講演いただきました。
その中で私が大事かな~と思ったことをご紹介します。
まずは・・・
塩系インテリアにするためには、大部分のカラーはホワイト、グレー、ブラックで構成すること。
この中でグレーは絶対はずしてはいけないそうです。
そしてブラックを入れる時にはあまり存在感を出さないようにすること。
このホワイト、グレー、ブラックで構成した空間に、買い替えが比較的容易なものに流行のカラーや柄のものを入れてあげること。
例えばクッションとか、ラグとか、絵とか・・・。
基本としては上記のことを守れば"塩系インテリア"になるとのこと。
しかし一言に"塩系インテリア"と言ってもお客様によってイメージされる空間は様々です。
お客様のイメージされる空間づくりを、ちゃんと汲み取れる能力が大事なんだと感じました。
ちなみに・・・今年のトレンドは黄色とパイナップル柄だそうです(^^)
久々の投稿です。
ブログの重要性は認識していたのですが、忙しさを理由にブログを放置してしまっていました。。。これからは定期的に記事を書いて、みなさんに様々な情報を発信していきたいと思います。
最近は設計の方にも携わる機会を頂いており、気になる事や伝えたいことも増えてきました。
今回は気になっているペンダントライトのご紹介です。
ペンダントライトはダイニングに使用することが多い照明器具で、ダイニングの照明は落ち着いた雰囲気を演出するのにとても大事な役割を果たしています。
家族みんなで美味しいご飯を食べながら、楽しくお話しできるダイニングを家の中で一番心地の良い場所にしたいです。
そのためにやはり照明器具の選定は疎かにできません。そこでオススメのペンダントライトがこちらです。
○ルイスポールセン
これは知っている人が多いと思います。当社のお客様も採用している人も少なくありません。
長年愛されてきたペンダントライトの名作です。「対数螺旋」というカーブを採用したセードと内部の反射板を精巧に組み合わせて不快なまぶしさ(グレア)を抑えた、考えに考え抜かれたランプです。
シンプルなデザインなので採用し易いですし、柔らかな光がダイニングを包み込みます。
○ヤコブソン
家具デザイナーであるヤコブソンがデザインしたランプです。
北欧の目の詰まったパイン材を薄くスライスして組み合わていて、パイン材のセードを透過する柔らかい光はどこか懐かしく、心を落ち着かせます。
天然素材を使っているので、使い込むほどに味わい深くなっていくのもまた良いですね。。
2種類とも正規品は6~9万くらいする高いものですし、簡単に採用とはならないと思います。
他の照明はなるべくシンプルにすることで減額して、ダイニングはこの住宅に合うこういった質の良い照明を採用してみてはどうでしょうというご提案はさせて頂いてますので、選択肢の一つとしてぜひご検討ください!
個人的にヤコブソンの照明を使ってみたいという願望があります。。。
のぶ
久しぶりに盛岡市高松の池に花見に行きました。
大学生の時は近くに住んでいたので毎年行ってたのですが、北上市に住んでからは展勝地に行っちゃうのでなかなか足が向かず・・・
天気の良さも手伝って、家族でお花見へ!
ちょっと散り始めていましたが、奥の方は満開でした♪
岩手山もきれいに見えました。
残雪がいい感じですね~。
スワンボードも盛況で、娘に「ピンクのやつに乗りたい!」とねだられましたが、しばらく待つようだったので諦めました・・・
あとはやっぱりこれ!
一休だんご。ひさしぶり過ぎて2本食べちゃいました(*^^*)
「あした、お花見するか」と、代表の一声で、次の日は午後から展勝地へ(^^)♪
平日でしたがやはりたくさんの人!
岩手のアナウンサーが来て中継もしていました。作業服の後ろ姿が数人映ったかもしれない・・
小山さんは、現場養生用のポリシートを持っていますね~。草むらで蒸れても防水性バッチリです。
青空のもと、屋台の蒸しガキや、鮎の塩焼き、おいしいもち、そしてきれいな桜、堪能しました!
建材屋さんの展示会にて、印刷物でのみの紹介でしたが、ついにこんな大きな窓が!
とびっくりしたのでご紹介します。
最大サイズ w4192 !!!
片引きでこのサイズは圧巻ですね(@0@)