今月も、行ってきました定例会(^^)
来月、8月の定例会は、実際に古民家鑑定をするお宅に行き、古民家鑑定をする時の見学とのこと。
その予習もあってか、映像を見ながら、必要な道具、見るポイント等を確認しました。
来月、楽しそうです(^^)
映像でのポイントを確認後は、
エクセルを使っての入力について...。
文字はちっこいし、猛スピードで入力が終わっていく映像...。何が何だか...。
その後は、古民家鑑定士、岩手県古民家再生協会として、SNS等を使ってどのように広めていくか等の講義を聞きました(^^)
下記は、パンフレット、月刊誌等。どこかで見ましたら、ぜひ手に取ってみてください(^^)
下記写真は、約10年前に建築した当社施工現場の写真です。
古いお宅を解体する時に梁や柱などの材料を抜き取り、新築時に使用しました。
黒い色の物は、すべて古い家からの物です(^^)洗って、再塗装を施しています。
古民家の再生だけでなく、古材の再利用なども可能です(^^)
梁だって、柱だって、階段だって、床の間だって、なんでも再利用できます(^^)
なんでもご相談下さい(^^)
今年のGWに実家に帰った際、久しぶりに会った弟から教えてもらったふるさと納税。
追加課税にならない分だけ、ふるさと納税とやらをやってみました。
弟に教えてもらったのは「ふるさとチョイス」というHP。
ここにアクセスすると、全国の市町村がどんなお返しがあるかを項目ごとに検索できます!
どの市町村に寄付したいか・・・どんな目的に使って欲しいか・・・選べるのがいいですね(^^)
第一弾は・・・
弟のオススメだった、山形県上山市の牛ステーキ。
・・・はい。食欲に負けました(笑)
で、届いたのがこちら ↓
500グラムの牛モモステーキ!!どど~ん!!!
柔らかくって美味でした~(*^^*)
第二弾は 大船渡市 に寄付しました。もちろん用途は復興支援に。
そちらはこれから届く予定です。
来年は地元と沿岸地域かな?と考え中です。
☆ひぐち
軽井沢巡礼最後の日、いつかは絶対に行っておかねばと思っていた建築と出会う。
軽井沢まで足を運んだ一番の理由といっても過言ではない。
それが、アントニン・レーモンド、吉村順三氏の建築。
「夏の家」 設計:アントニン・レーモンド
レーモンド氏自身のアトリエであるが、今はペイネ美術館として使用されている。
立地が変わってしまっているのが残念だが、内部はしっかりと保存されている。
現在
竣工当時
内部は撮影禁止のためネットから。
杉丸太を表しにした架構が、内部空間の見事な広がりと開放感をつくっている。
レーモンドが良く使う、柱芯外しの建具納めによって、外部との連続感が強まりとても気持ちが良い。
この開放的でダイナミックな空間なのにホッとする落ち着き。。。ごちそうさまでした。
そして、レーモンド建築で有名な「聖パウロカトリック協会」へ。
建築好きにはたまらない、神聖な場所。。
60度近い急勾配屋根の小ぶりな外観。
内部に入ると見事に裏切られる。外観からは想像もできない豊かな空間が広がる。
丸太によるシザートラス、登り梁がそのまま現し。イスも当時は足場に使用されていた丸太によるもの。
アントニン・レーモンドの5原則というものがある。
「自然性、直截性、正直さ、単純性、経済性」
まさに、この原則が体現されている建築であろう。
極めて単純な構造であり、構造材をそのまま正直に見せる。当時では安価な足場丸太を素直に使用する。高価な材を使わなくても、空間が劣るどころか、逆に簡素で質の高い空間になることを伝えてくれる。
まさに、「簡素にして品格あり」。ごちそうさまでした。
最後の締めは「軽井沢の山荘(吉村山荘)」
建築を学ぶ人には聖地とも言える場所。
現在も人が居住しており、敷地には入れない。。
絶妙なアプローチ、その先にある自然に調和する佇まい。。
時が止まったかのような静けさの中、ボーっと立ち尽くす。。
最後にここで締めくくった軽井沢巡礼は、これから目指すべき建築の指針となるような中身の濃い旅となりました。
今ある自分の持つ思いを見失いかけたら、また訪れたいと思います。。
玄関ポーチ右に目が行きます・・・
外観をかわいらしく立体的に、表情を作り出す大きな役割、ポイントのひとつとなっているこちら
「ブレイブストーン」
白い塗り壁と、木製窓との相性がバッチリ!リビングの外まわりに表情を作り出しています。(^^)
どアップで見てもリアルな素材感!
遠くから見ると・・・
☆佐々木(晴)
資格とってから2年近く。
毎月ある定例会に行くこともなく、活動することもなく幽霊部員となっておりました(^^;)
しかし、もったいなーいと思っていってきました、定例会(^^)
仙台で床ヌリヌリセルフ&スタッフビルドのあと。仙台→盛岡は予想以上に遠かった(××)
初めてお会いする方々。熱いものを感じました(^^)
まだどうすればよいのか、何をするのかもよくわかっていませんが、活動していこうと思います(^^)
「古民家鑑定士」
前回ブログデビュー、ナチュラル系提案住宅「Skogのいえ」のご紹介をしていきたいと思います。
まずは外観から・・・
興味を引かれたのは、基礎部分。基礎巾木の仕上げがおしゃれです!
(モデルハウスオープン前で、ポーチ階段コーナー部分の仕上げがまだ残っていました。^^;)
通常モルタル仕上げでグレーになるのですが、「Skogのいえ」の基礎巾木仕上げは、「ハウスシューズ」
というカラーバリエーションのある商品です♪(ホワイト・グレー・ダークグレー・ベージュ)
しかもシリコン塗膜で、セメントの変色や泥はねなどの汚れの付着を防ぎます。
ちなみにこちらのモデルハウス使用色は「グレー」です。
世界の家には基礎も色々で、日本の住宅の基礎も色々だったら面白いと思った事がありました。
「Skogのいえ」にありました!
余談・・・ 世界の家の色々な基礎
☆佐々木(晴)
「長野県信濃美術館」 設計:谷口吉生氏
軽井沢から少し離れているが、ここは絶対に見ておきたかった建築の一つ。
谷口吉生氏の建築は「東京国立博物館法隆寺宝物館」、金沢「鈴木大拙館」と見てきたが、谷口建築は訪れる人を決して裏切らない。想像以上の美しさがそこにはある。
巨大なスケール感を持つが、決して粗くないシャープな佇まい。
素材への徹底的なこだわり、異質な素材の取り合いが上手く、そして恐ろしく精巧なディテール。
抽象的だが、谷口建築には一貫した建築設計に対する姿勢がみられる。
手前に水面があり、奥には緑が見える、奥行きの作り方も見事で、気持ちが良い。
一切無駄がない....美しすぎるぞ..
一日中ボーっと眺めていたいが、タイムオーバー。軽井沢へ戻ります。
「軽井沢千住博美術館」 設計:西沢立衛氏
幾何学的な建築ですが、自然と調和されている。
内部は撮影禁止だったのでホームページから。
床はフラットではなく、起伏している。また、決められた巡回ルートがなく、閲覧者が自由にみて回る。
建築にも木々が取り込まれており、まるで森の中を散歩しているみたいだ。
次で軽井沢へ行くシリーズは最後です。汗
20日・21日に行われた完成見学会。
日曜日は特にたくさんのお客様にご来場いただきました(^^)
ありがとうございました!
なかなか見られない芝生屋根と杉の無垢床など、見どころ満載のお宅でしたね♪
外構まで含めた完成が楽しみです。
☆ひぐち
軽井沢2泊3日の旅、二日目。
「石の教会」へ向かう。石の教会は一見独特のフォルムであり、まるで生きているかの様な建築。石とガラスで成されるアーチがリズミカルに重なり合っており、見る人を飽きさせない。
外観も凄いが、礼拝堂の中に入ると、究極のオーガニック建築と呼ばれる所以を理解できる。
積み上げられた石の無骨さ、石から生えてきているかのような緑、天井から降り注ぐ光。
無骨な外観からは想像できない、内部空間のあたたかい雰囲気がとても心地良い。
自然に溶け込んだ建築が呼吸し、そこに息づいている。
アプローチにも石が積まれている。
次はレンタカーを借りて、戸隠にある、「奥社の茶屋」という蕎麦屋でお昼ご飯。
そばが有名な戸隠なだけあって、うまい!!! 盛り合わせの天ぷらも絶品でした..
そばもそうだが、ここにわざわざ来たのは、建築が目当てでもある。
隈研吾の設計。
隈建築がもたらす、一面ガラス張りの繊細で美しい内部空間で美味しいそば食すという贅沢。たまりませんね...
外観もランドスケープが意識されている。
登り梁の連続性がこの建築のデザインを決めているが、梁の受け方がまた良い。
内容が濃すぎな軽井沢。まだまだ建築巡礼は続きます。。
テレビで見たことしかなかったギャレット。
ご存知の方は少ないでしょうか?
実はポップコーン専門店なのです。
私も詳しくは知らないのですが・・・
先週出張に行った主人がお土産に買ってきてくれました♪
でかした旦那!!(笑)
写真は期間限定の「マカダミア キャラメルクリスプ」。
マカダミアナッツがごろごろ入っていて、ふわっサクッとなんとも軽い食感(*^^*)
おいしかったです♪♪♪
ちなみに・・・平日でしたが東京駅店で20分並んで買ってくれたそうな・・・